昨日の夜、てっちゃんが逝きました。
てっちゃんは実家にいる、16歳のアビシニアンです。
最近は歳をとって白っぽくなっていたけれど、
若い頃は、ほれぼれするくらい、ブルーの毛並みの綺麗な猫でした。
亡き母の秘蔵っ子猫だったてっちゃん。
てっちゃんも母のことが大好きで、一日中ストーキングしていました。
家の中で母をさがす時は、廊下にいるてっちゃんが目印。
てっちゃんが、母のいる部屋のドアの前で張り込みをしていたからです。
てっちゃんは、とにかく人が大好き。
来客があるといつも張り切って駆けていき、
お出迎えのス~リスリ。
病院で治療を受ける時でさえ、
先生や看護士さんにグルグル甘えるほどでした。
抱っこが好きで、抱き上げると、
グルグルよだれをたらさんばかりに喜びを表現していました。
犬も好きで、
玄関に犬を入れると嬉しそうによって行くので、
犬に気味悪がられていました。
19日から体調を崩していたてっちゃんを
弟の妻であるNちゃんが看病してくれました。
動けなくなってからは、1時間毎に目覚ましをかけて
てっちゃんの様子を看てくれました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
どんなに猫が増えても、
てっちゃんは、我が家のNo.1アイドルでした。
私にとっても特別だったてっちゃん。
大好きだったよ。
16年間、ありがとうね。
仔猫時代の写真をデジカメで撮影
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